全国のやきものを著名な執筆陣により紹介する、日本の陶磁シリーズ。
この本では、琵琶湖の南の山中で生まれた信楽焼を中心に伊賀焼にもふれ、写真とともに紹介。大壺・蹲・水指・たぬきなど、信楽焼の全貌と陶郷の歴史を追って案内しています。
信楽焼は庶民の生活用器を作ってきたので、生活様式の変遷で消えていく品種や、時代の変化で盛衰がおこることもあります。けれど信楽焼自体は絶えることなく続く。この過程をたどり現在の製品の底にひそむ昔の人の苦労をしのんでいく内容です。
著者●平野 敏三 著 サイズ●文庫サイズ 初版●19773年(昭和52年)3月5日、1995年(平成7年)12月1日重版





